慶應大学大学院在学中より、バンタンデザイン研究所のグラフィックデザイン学科に入学。
2008年10月より、バンタンインターナショナルプログラムにて留学の準備を始め、2009年9月よりパーソンズ大学AAS学部グラフィックデザイン科に入学。※このインタビューは渡米前に実施したものです。

「もともと、幼少の頃にアメリカに住んでいた経験があって、日本に戻ってきてからもずっとまたアメリカに行きたいと思っていたんです。大学時代にサンフランシスコに短期留学をして、「アメリカの空気が自分には合うなー」と改めて感じた事が大きいと思います。」
「大学を卒業して大学院に入学するまでの間、6ヶ月間イギリスとアメリカに語学留学していたんですが、
やはり海外での就職につながる正規学位の取得をしたいと考えていたんです。ただ、既に日本で大学も卒業していたので、海外で更に何年間も時間を費やすのは嫌だな、と思っていて。そんな時にバンタンとパーソンズの単位互換提携をしているプログラムの事を知り、渡米後最短1年間で学位が取得出来るのはいい!と思って入学を決めました。」
「デザインに関しては、物の見方が変わったと思います。例えば映画を観ていても、前はあまり気にしていなかったフレームワークや色使い、ファッションの事などを注意深く観るようになりましたし、視点が増えたように感じます。
また、英語に関しても、アメリカ人の先生から英語で授業を受けるクラスがあったので、英語に対する抵抗が減り、前よりも英語がすんなり耳に入ってくるようになったな、と実感しています。」
「今まで“デザイン”と聞くと、自分とは別次元のもの、と考えていたのですが、もっと身近で、自分達の生活に根付いたものなんだ、と感じられるようになったことです。人の歴史=デザインの歴史、と感じれるようになれたのは本当によかったと思います。このコースではデザインと英語の授業だけでなく、留学経験者やアメリカ人のスタッフの方がいつでも相談や英語のレッスンをしてくれるサポートがあり、とても助かりました。
そして、コースに入るまで、自分と同じようにデザイン留学を志す人って他にいるのかな?と思っていたんですが、実際に同じ意識を共有できる素晴らしい仲間に出会えて、本当に刺激になったし、励みにもなりました。」
「単純に、すごく嬉しかったです。今までやってきた事が報われて、そして目標に近づいたな、と思います。今は渡米が近づいてきているなぁと感じるので、アメリカに行く前に、もっともっと日本の事を勉強して、留学に備えたいです。」
「はい。世界のどこでも通用する、柔軟性と想像力をもったデザイナーになりたいです。パーソンズの授業は厳しいと聞いているので、それについていける様に頑張りたいと思います。」
「デザインで留学、というのは簡単なことではないと思いますが、どんな困難があっても、やりたい事はやったほうがいいと思います。私も20歳の時に留学したい、と思ってから数年間迷い続けてきましたが、今やっとスタート地点に立ったと思いますし、とても充実した気持ちでいます。
ある時村上龍さんの本を読んでいて、“才能とは続けることだ”とおっしゃっていたんです。それまでなかなか自分に自信が持てなかったけど、続ける事なら自分にも出来るはずだ、と思い立ったんです。
夢や目標を諦めずに、続ける事。それが大事なんだな、と今思っています。」




