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VIPとは?

INTERVIEW
保田 優衣
北澤 涼子
File No.02
語学力・度胸・表現力・忍耐力などが養われ、
一回りも二回りも成長できたと実感
ファッションマーケティングを選考していたとのことですが、
具体的にどのような授業や課題がありましたか?
「マーケティングの理論を学ぶ授業やビジネスプランを考える授業から、デザインの基礎、テキスタイル、ファッション史、CAD、更にはファッションショーのプランニングをする授業など、その内容は多岐にわたります。大体、学期の前半はレクチャーが中心。その後、ゲストスピーカーを呼んで講義をしてもらったり、グループワーク(チームで一つの課題に取り組む)があったりと様々。後半はプレゼンテーションやフィールドトリップ(工場や店舗見学)が多いです。デザイナーのアトリエ訪問や工場視察といった専門的なところから、中にはNYの有名な観光地にいくなど(!)、クラスによってさまざまなところに行けるのが魅力的でした。課題の話をすると、マーケティング学科は本を読む量やテストの量が多いので、英語に慣れるまでは早朝から夜中まで学校に残り予復習。一方でデザイン画を描くクラスやCADのクラスでは、語学力よりも手を動かすので、また時間がかかる…結局、最初の学期は、言葉通り週7日・朝から晩まで学校にいることになりました。」
ファッションマーケティングの授業のあと、仲のいい友人と
在学中より積極的にファッション業界でインターンをされていたそうですが、
インターン先を探した経緯やインターン内容などをお聞かせください。
「私は計4か所でインターンを行いました。パーソンズを卒業後に就労可能なプラクティカルトレーニングビザを取得せずに帰国予定でしたので、すべて在学中に授業と同時進行でした。2012年9月の秋学期(Fall)に入学し、次の1月の春学期(Spring)から最初のインターンを開始しました。インターン先はアメリカ人デザイナーのアシスタントとして、日本市場のリサーチや生地の買い付け、ファッションショーのルック決めや準備全般を担当。その後、夏休み中に日本でライターのインターンを行ったので、その延長でNYに戻ってからもNYコレクションのショーを見に行き、いくつもショーレビューを書かせていただきました。その他、日本の商社でブランドリサーチのインターン、NY/LAを拠点とするショールームではマーケティング業務やホームページの記事作成などの経験を積みました。最後の学期では授業数はそれほど残っていなかったので、インターンを2つ掛け持ちしたりしていました。一つでも多くの業種を知っておきたかったので、全く違う職種のインターンを経験できたことは大きな財産となりました。」
インターン中で、厳しいと感じたことはありますか?
「どのインターンもとにかく楽しさが先行して、大変だったことやつらかったことは全くありませんでした。あえて挙げるとすれば、英語でのコミュニケーションに慣れるまでが大変だったのと、会社の雰囲気をつかむまでは少し緊張したことくらい。でもそれは日本の会社に勤めるときとまったく一緒。やる気さえあれば、色んなことをさせてもらえるので、意欲的な人にとってNYでのインターンは大きな成長剤になると思います。」
ファッションマーケティングの授業のあと、仲のいい友人と
1月の卒業とほぼ同時に帰国されて、4月にはブルックスブラザーズに就職されたのですが、
就職活動はどのようにされたのでしょうか?
「最後の学期中の2011年11月くらいにボストンで行われたキャリアフォーラムに友達と一緒に参加したのが就職活動のスタートです。その後、翌年の1月に帰国して、本格的に就職活動を開始。自分の希望に合う数社で迷いましたが、ブルックスブラザーズの仕事内容が、今まで学んできたことや経験を生かせると思い就職を決めました。」
保田さんにとって、留学で得られた1番の財産は何でしょうか?
「留学を通して得た財産は沢山ありますが、何より色々な国々の様々な感性を持った人と出会えたこと。先生も生徒も様々なバックグラウンドを持った人の集まりで、同じ課題を取り組むにも、モノの見方や捉え方、プレゼンテーションでの表現方法は多種多様でとても勉強になりました。それに加えて、ニューヨークで生活することで、語学力・度胸・表現力・忍耐力などが養われ、一回りも二回りも成長できたと実感しています。また、失敗を恐れず飛び込む気持ちが強くなり、話に聞いてはいましたが、留学をすると本当に心が逞しくなりました(笑)。」
今後留学を検討している方に何かコメントやアドバイスなどありますか?
「やる前からあきらめず、何事にも貪欲に、積極的に。
海外に一人で飛び込むと、今まで自分でも気づかなかった新しい自分に出会うことができます。言葉の壁、文化の壁、いろんな壁を乗り越えて新しい多くのことを経験できた時に
今まで知ることができなかった自分の可能性に出会うことができます。
チャレンジすることの楽しさを知り、目の前に広がる無限の可能性を垣間見れたら、
帰国しても海外にそのまま残っても、きっと夢に一歩近づけていること間違いなしです。
留学したほぼすべての人が「留学してよかった」と胸を張って言うその理由を、ぜひ、自分の身体で体感してください。」
パーソンズ大学すぐそばのユニオンスクエア
PROFILE
保田 優衣

2009年Vantan International Program 入学し、2010年9月にParsons大学入学。 Fashion Marketingを専攻し、2012年1月に卒業。在学中から積極的にファッション業界でインターンとして実務経験を積んだ。2012年1月に帰国後、就職活動を開始。同年4月株式会社ブルックスブラザーズ ジャパンに就職、企画MD部に配属される。

File No.01
世界のどこでも通用する、
柔軟性と想像力を持ったデザイナーになりたい
留学をしようと思ったキッカケは何ですか?
「もともと、幼少の頃にアメリカに住んでいた経験があって、日本に戻ってきてからもずっとまたアメリカに行きたいと思っていたんです。大学時代にサンフランシスコに短期留学をして、「アメリカの空気が自分には合うなー」と改めて感じた事が大きいと思います。」
バンタン・インターナショナル・プログラムを選んだ理由は何ですか?
「大学を卒業して大学院に入学するまでの間、6ヶ月間イギリスとアメリカに語学留学していたんですが、
やはり海外での就職につながる正規学位の取得をしたいと考えていたんです。ただ、既に日本で大学も卒業していたので、海外で更に何年間も時間を費やすのは嫌だな、と思っていて。そんな時にバンタンとパーソンズの単位互換提携をしているプログラムの事を知り、渡米後最短1年間で学位が取得出来るのはいい!と思って入学を決めました。」
バンタン・インターナショナル・プログラム入学前と入学後で
自分自身どう変わったと思いますか?
「デザインに関しては、物の見方が変わったと思います。例えば映画を観ていても、前はあまり気にしていなかったフレームワークや色使い、ファッションの事などを注意深く観るようになりましたし、視点が増えたように感じます。
また、英語に関しても、アメリカ人の先生から英語で授業を受けるクラスがあったので、英語に対する抵抗が減り、前よりも英語がすんなり耳に入ってくるようになったな、と実感しています。」
このコースに入ってよかったな、と思うことはありますか?
「今まで“デザイン”と聞くと、自分とは別次元のもの、と考えていたのですが、もっと身近で、自分達の生活に根付いたものなんだ、と感じられるようになったことです。人の歴史=デザインの歴史、と感じれるようになれたのは本当によかったと思います。このコースではデザインと英語の授業だけでなく、留学経験者やアメリカ人のスタッフの方がいつでも相談や英語のレッスンをしてくれるサポートがあり、とても助かりました。
そして、コースに入るまで、自分と同じようにデザイン留学を志す人って他にいるのかな?と思っていたんですが、実際に同じ意識を共有できる素晴らしい仲間に出会えて、本当に刺激になったし、励みにもなりました。」
パーソンズに合格して、今の実感はどうですか?
「単純に、すごく嬉しかったです。今までやってきた事が報われて、そして目標に近づいたな、と思います。今は渡米が近づいてきているなぁと感じるので、アメリカに行く前に、もっともっと日本の事を勉強して、留学に備えたいです。」
今後の夢や目標はありますか?
「はい。世界のどこでも通用する、柔軟性と想像力をもったデザイナーになりたいです。パーソンズの授業は厳しいと聞いているので、それについていける様に頑張りたいと思います。」
今後留学を検討している方に何かコメントやアドバイスなどありますか?
「デザインで留学、というのは簡単なことではないと思いますが、どんな困難があっても、やりたい事はやったほうがいいと思います。私も20歳の時に留学したい、と思ってから数年間迷い続けてきましたが、今やっとスタート地点に立ったと思いますし、とても充実した気持ちでいます。
ある時村上龍さんの本を読んでいて、“才能とは続けることだ”とおっしゃっていたんです。それまでなかなか自分に自信が持てなかったけど、続ける事なら自分にも出来るはずだ、と思い立ったんです。
夢や目標を諦めずに、続ける事。それが大事なんだな、と今思っています。」
PROFILE
北澤 涼子

慶應大学大学院在学中より、バンタンデザイン研究所のグラフィックデザイン学科に入学。
2008年10月より、バンタンインターナショナルプログラムにて留学の準備を始め、2009年9月よりパーソンズ大学AAS学部グラフィックデザイン科に入学。
※このインタビューは渡米前に実施したものです。

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