Parsons Designer's File

PARSONS出身のデザイナーファイル12「Jason Wu(ジェイソン・ウー)」

2009/05/20

こんにちは。
VIP PRESS Magazine 「PARSONS出身のデザイナー特集」第12回目は、
今日のような世界的な経済危機の状況においても、急上昇を遂げる
ファッションデザイナー「Jason Wu(ジェイソン・ウー)」です。

Jason Wu(ジェイソン・ウー)台湾生まれ
幼少期のほとんどはバンクーバー、パリ、東京で育つ。
東京では12歳から14歳までを過ごし、彫刻を学ぶ。

パーソンズにてファッションを学び、この間に、
「ナルシソ・ロドリゲス」にてインターンを経験。

2006年 自身のブランド「Jason Wu(ジェイソン・ウー)」をスタート
2008年  CFDA/ヴォーグ・ファッションファンド・アワードの
ファイナリストに選出される。

イブニングドレスが代表的なアイテムで、
テーラリングのテクニックに定評がある彼のデザインは、
クラシカルなタイプのウェアをモダンでシャープに仕上げるスタイルが特徴。

「2008-9秋冬コレクションでは、1960年代のフランス映画、
“勝手にしやがれ(英語題「Breathless」)”に出てくる女優
ジーン・セバーグからインスパイアされました。」と語る彼。

セバーグが映画「悲しみよこんにちは」で見せた、
清潔感のあるコケットなベリーショートのヘアスタイルは
「セシルカット」と呼ばれ、一世を風靡しました。

 「勝手にしやがれ」ではセバーグのワードローブに
たくさんのストライプ柄の服が登場します。
クラシックとモダンの要素がミックスされている上、今の時代にもマッチしていて、
大のお気に入りなんだそうです。

さらに、この春には、韓国にも参入予定のウー、
「出店する場所には必ず自ら出かけて、自分でリサーチをするよ。
部屋の中だけで働くようなデザイナーにはなりたくないんだ。
市場に敏感になることは、コレクションを発表するくらい大切なことだと思うよ」

と語る彼は、幼少期から人形の制作を始め、
現在に至っても人形デザイナーという別の顔も持っている。
ファッションドール「Fashion Royalty」のクリエイティブディレクターを務める傍ら、
「FR Nippon」の人形ブランドにも関わっている。

様々な事に挑戦し続ける彼のブランドは、
最も将来有望な若手デザイナーとして注目を集めている。

もっと詳しく知りたい方はこちら
Jason Wu公式HP(英語)