パーソンズニュース
AAS Graphic Designのブログに生徒の作品がコンペで入選したという記事がアップされています。
"Matthew McPherson (Spring 2012)"
"Fahad AlHunaif"
今年の春学期の "Process & Skills" というクラス内で、"Occupy: What's Next?"のコンペ出品作品を制作するという課題としてデザイン&制作されたポスターです。
以下、このコンペティションの課題指示の和訳です。
「世界的な経済、社会、環境問題が山積の中、"アラブの春"の余波、The Occupy Movemet(ウォール街占拠)、また、世界中で重要な選挙前夜という状況で、私たちは'99'と'1'という不平等さに二分された年に突入したと言っても良いでしょう。
かつてないほど、グラフィックデザイナーが建設的な未来のために、グローバルな組織的活動に参加する歴史的な時であります。
今回のコンペ作品では、次のようなことを内包し提起するようなポスターデザインを期待しています:
・今日の99%問題の表現-どの社会でも大多数を構成しているが、虐げられている。
・アイデアの提案:全ての人の生活を豊かに、向上するような。
・1%を引き込む:建設的な対話、富の分配を促すために。
選考作品は大小さまざまな所で展示され、身近な人、政治家、ビジネスリーダー、教育者、友達、家族など、100%の人々に観ていただきます。」
世界中のプロフェッショナルや学生から350を超える応募の中から、68作品が選ばれたそうです。その中の2作品が、このグラフィックデザイン学科の1クラスの課題から生まれるとは、学生の作品クオリティーの高さが伺えます。
さて、みなさんだったらこの課題にどのような答えをデザインで表現しますか?
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