キャリアチェンジに付きまとう、今までの積み重ねたキャリアを捨てることになるんではという後ろめたさや、大学で全く違う勉強をしてきたことへの不安を、同じように持ってパーソンズAASプログラムを受けて、希望を叶えた卒業生へのインタビュームービークリップ。キャリアチェンジを決心した理由やパーソンズのAASプログラムがどのように自分の希望とマッチしていたのかなど、それぞれの入学前のバックグラウンドを交えてインタビューに応じています。

その内の一人、現在インテリアデザイナーとして活躍している方は、大学を卒業後、カナダで公務員をされていました。常々自分の中で何かが違うと感じていて、キャリアチェンジを決め、インテリアデザイナーになるためにパーソンズAASプログラムを選んだそうです。卒業後、5年半のインテリアデザイン会社で経験を積み、現在は自身のインテリアデザイン事務所を開き仕事もすごくうまく行っているとのことです。また、グラフィックデザイン学科を卒業された方は20年以上もテレビ業界で活躍した後に、何か新しいことに挑戦したいと言う理由でパーソンズAASプログラムに入学しグラフィックを学んで自分のデザイン事務所を開いています。今までの自分の経験を生かしながら、自分の希望であるデザイン業界へのキャリアチェンジをそれぞれ成功させています。

題名にある通り、既に大学を卒業してキャリア形成している人が、全く別の分野にキャリアチェンジすると言い出したら、やっぱり“People will tell you that you’re crazy.”となりますよね。皆さん揺ぎ無い決意でパーソンズAASで学び直し、キャリアチェンジを成功させています。

以下にそれぞれの卒業生の略歴をまとめました。
これを読みながら是非動画をご覧なってください。NK

Caroline Mckeough（インテリアデザイン学科卒業生）
大学で言語学を学び、卒業後カナダ政府で働く。しかし、自分の一生の仕事とは思えず、キャリアチェンジを決める。パーソンズAASインテリアデザイン学科卒業後、インターンとしてインテリアデザイン事務所で働き始め、5年半後にはデザインチームのマネージャーとして活躍した。その経験を生かして現在は独立、自身のインテリアデザイン事務所 "C McKEOUGH unLTD" を経営している。

Jim Wagner（グラフィックデザイン学科卒業生）
ジャーナリズムとテレビ業界で20年程のキャリアを積んだ。その業界で自分が求める全てのことをやり尽くしたと感じ、何か新しいことに挑戦しようと決めた。パーソンズAASプログラムでグラフィックデザインを学び、現在はニューヨークでグラフィックデザイン事務所 "Certainly Studio" を経営している。

Katie King（ファッションデザイン学科卒業生）
大学卒業後、ファッションデザイナーを目指しニューヨークに移り住もうと決める。しかし、また4年制大学に入り直すのは避けたかったので、パーソンズAASプログラムへ入学。卒業後、パートナーとブランド"JF & SON"を立ち上げ、デザイナーに就任。現在はインドにテキスタイルスタジオを持ち、安定した品質でプロダクションできる体制を整えている。

Rachel Demain（ファッションマーケティング学科卒業生）
大学でCommunicative disorders（コミュニケーション障害）を学んだが、クリエイティブ業界への憧れがあきらめきれず、パーソンズでファッションマーケティングを学ぼうと決める。卒業後、ウエディングドレスブランド"BHLDN"でブランドアシスタントとして働いている。

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