VIP受講生から留学の際に住む所はどうすればいいでしょうか？と良く質問を受けます。パーソンズ大学もマンハッタンに点在していますが、学生寮を完備しています。寮とアパートに住むのはどちらがいいのか？Parsons Admissions Blogに最近学生寮からアパートへ引っ越した現役パーソンズ生のLaurenが、その辺りのことを投稿してくれています。

以下、記事の和訳です。



今年になってようやく学生寮から初めての一人暮らしになるアパートへ引っ越した！もちろん、Stuyvesant Park Dorm(去年の夏には寮の相談係だったくらい)での生活は楽しかったけれど、そろそろ何か新しいことに向かう時かなーと感じたの。今住んでいる新しい環境にはすごく満足しているし、自分一人で生活することが大好きだけれど、寮生活から離れて寂しくなることも。。。最初の1年目を終えて多くの生徒が寮に残るか、アパートを探すかで悩みます。そこで、経験者の私が感じた寮以外での生活の良い所、悪い所を紹介します！

＜アパート暮らしの良い所＞
■The Freedom：エントランスで友達にサインを書いてもらわなくても、自由に何人でも家に友達を呼べること！いつでも好きな時にディナーパーティーでもその他のパーティーでもできること！ルームメートも自分で決められること。寮でもある程度はルームメイトの希望を聞いてくれるけれど、今みたいに全て自分で決められない。

■It's Quieter：時折なる火災警報器やJazzの生徒の楽器演奏で起こされなくなるのは良い！だけど、ニューヨークで完全な静けさを手に入れるのはとても難しいから、前よりはましな程度かな。

■Cooking：これは人によって大したことではないかもしれないけれど、私にとっては自分専用のオーブンやその他のキッチン用品があるなんて、料理することが楽しくなる。

■It's an Adventure：アドベンチャーってそのまま冒険するってことじゃないけど、マンハッタンだけではなくて他の地区に住んで、そこを開拓するのも楽しい経験。私は引っ越してからすばらしい発見を沢山してる、まぁ細かくはまたの機会に紹介します。



＜アパート暮らしの悪い所＞※寮の良い所
■Dorm Life：もちろん、寮に友達を呼んだりもできるし、ルームメイトを持ったりして楽しいけれど、なにより寮生と交流できるラウンジがあるのが良いところ。寮の相談係が色々なイベントを企画してくれたり、自発的にスナックを持ち寄って集まったりして楽しい時間を過ごせるようにしてくれたり、これ以上何もいらないでしょ？

■Commuting：寮から離れてみて、満員電車通学が無いことや教室まで歩いて10～15分くらいで着く生活が懐かしい。今は学校から離れた所に住んでいるので、学校にいる時間が前より長くなったけれど、ある意味これは良いことなのかもしれない、なぜなら、寮にいる時みたいに昼寝に帰りたくなくなったから！

■Amenities:一般的に言って、学生寮のサービスや設備は普通のアパートより充実してる。例えば、24時間常駐警備員、ジム（1部を除く）、アートルーム、ラウンジやランドリールームなどなど！

■Adult Life:これは人によっては良いことなのかもしれないけれど、私個人としては月々のやりくりを考えないくて良かった寮生活が懐かしい！まぁ、自分で家賃や生活費のやりくりや期日に支払いをしていくことは独立への第一歩だと思うけど、寮生活ではあまり考えなくても良かったから楽だった。

自分の希望を良く考えて、自分に合う計画を立てること。そして、The New School(Parsons)が提供するOn CampusとOff Campusハウジングの情報をチェックするのも忘れずに！

以上で記事の和訳を終わります。
今年渡米したVIP生の多くは当初は安いホテルなどに滞在して、現地に行ってからアパートやルームメイトを探したそうです。色々な学科の学生との出会いが多くあるのが寮の良い所だと思いますが、プライベートを大事にしたい人には不向きかも知れませんね。NK
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