さて、12月に入り街はすっかりクリスマスシーズンに様変わりしてきました。アメリカにとってはクリスマスは日本の正月と同じように家族と過ごすホリデーシーズンです。しかし、ニューヨークではあちらこちらでクリスマスデコレーションで飾られ、街全体がとても活気づく時期でもあります。パーソンズ大学に程近いユニオンスクエアーでは毎年恒例のホリデーマーケットが開催されています。その模様をパーソンズ生のSydがレポートしています。

以下、記事の和訳です。（Parsons Admissions Blogより）
気温が下がり、風も強くなってきて、ようやく秋学期も最終コーナーを曲がったあたりにきました。そして、最終課題のプレッシャーは最高潮に達してますが、同じようにホリデースピリットも盛り上がっています！せっかくのホリデー気分な時に夜通しコンピューターラボに缶詰にされていますが(今まさにこの記事を書いている場所です(泣))、しかし、もう数週間すれば冬休みー！夜、冬仕様の防寒服で学校から家に帰るときカラフルなクリスマス仕様の街を見るとやっぱりワクワクしてきます。ニューヨークは美しい街ですが、12月はいつも以上に美しく、ニューヨーカーもいつもより少し活気づいています。



街中のカフェにシーズンメニューのペパーミントモカの登場やデコレーションがホリデーシーズンであると気づかせてくれます。課題攻めのパーソンズ生のホリデースピリットは、こっそりマライアキャリーのクリスマスアルバムをヘビーローテで聞くことで保っています！そんな中、キャンパスの目と鼻の先では、ニューヨークの有名なホリデーマーケットイベントの一つが開催されています。多くのパーソンズ生はユニオンスクエアを通って通学しているから良く知っていると思いますが、それは「Union Square Holiday Market」です。今年で19回目のこのイベントは、11月中旬からクリスマスイブまで開催されています。150を超える出店者が、美味しいサルサやコーヒーから“Great Thinker”の指人形やハンドクラフトジュエリーまで、クリスマスギフトを探している人には最適なイベント。見ているだけで楽しく、ここでしか見つからないモノなど、いつも楽しみにしています。また、ローカルな小さいビジネスを応援しよう！というイベントでもあります。



手彫りの木の小物やフォトプリントなどを売るテントの横で様々な食べ物を売るテントが沢山あります。クレープ、サンドウィッチ、ミートボール、スイーツやその他のフィンガーフードに加えて、キチンした食事まで！メキシコ料理やインド料理-他にもきっと好みの食べ物で満腹に食べられます。ニューヨークで人気のベルギーワッフルのお店、Wafel & DingesやMomofuku Milk Barも出店しています。

そして、もしも、誰か僕に何かプレゼントをしてくれるなら・・・



こんなふわふわのアルパカ帽もありますよ。ちょっと似合ってないけど、すごいやわらかーい肌触り。。。

それではパーソンズ入学事務局より、みなさんのハッピーホリデーシーズンをお祈りしています！

以上で記事の和訳を終わります。

元記事はこちら→ http://parsonsadmissions.wordpress.com/2012/12/03/tis-the-season-in-union-square/

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