デザイン留学情報
星の数ほどあると言われるニューヨークの美術館、ギャラリーの中からデザイン留学生へのおすすめを紹介するこのシリーズの第5回目は、Whitney Museum(ホイットニー美術館)です。
Whitney Museum of American Art
このミュージアムは正式名称を「Whitney Museum of American Art」とする通り、20世紀以降の近代、現代のアメリカンアートにフォーカスした美術館です。
19,000点を越える膨大なパーマネントコレクションは、Georgia O'Keeffe 、Edward Hopperなどアメリカを代表する作家達のペインティング、Andy WarholやRoy Lichtensteinなどのポップアート、他にも彫刻作品、写真、フィルムなど、点数だけでなく種類も充実しています。ウェブサイトでこれらのコレクションの画像が公開されていますが、多種多様のアートピースの一覧がランダムに表示される仕組みになっていて、気ままにクリックして眺めるだけでも楽しめます。
ホイットニー美術館ウェブサイト、コレクション
ホイットニー美術館といえば、最近の話題はなんといっても草間彌生の回顧展。9月いっぱいで会期は終了しましたが、ルイ・ヴィトンがスポンサーとなって展覧会に合わせた限定コレクションを発表して、5th Ave.のルイ・ヴィトンのビルが丸ごと水玉模様になったり、ハドソンリバーの桟橋にある公園のそこらじゅうに水玉模様の作品(Guidepost to the New Space)が出現するなど、この夏、ニューヨークの街をあげて盛り上がったようです。
草間彌生展はマドリードを皮切りにポンピドゥー・センター(パリ)、テート・モダン(ロンドン)と世界の主要美術館をめぐった巡回展で、ホイットニーはその総決算でした。
ホイットニー美術館ウェブサイト、草間彌生展
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