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デザイン留学情報

Jul 07 ,2013
【VIPブログ】アメリカのデザイン先進都市ランキング



留学を考える時に、どの国や都市に行くかはある意味学校選択より重要かもしれません。

よく「英語や大学での勉強に集中したいから、遊びの誘惑の少ない小さい町の日本人がいないところに行く」というのを聞きます。実際に自分の周りでも日本人のほとんどいない小さめの町に留学した人もいました。しかし、生活になれてしばらくすると退屈になって毎週末に大都市に遊びに行ったりして、結局は都市部の大学に編入して引っ越してくる人もいました。
また、留学中には色々なことがあり母国語で相談できる相手が必要であるし、美味しいと思える食べ物が手に入らない場所だったりしたら精神的にもきついでしょう。大都市への留学の良い所は、やはり食や遊びなどが充実しているし、日本からの留学生も少なからずいるところです。

さて、デザイン留学を考えた時にデザインを学ぶということは大学で学ぶだけではなく、その場所での生活からも多くのことを学ぶことになるでしょう。オンライン版ビジネスウィークに「Top 10 Cities for Design in America」というアメリカのデザイン先進都市ランキングが掲載されています。公共交通網、環境配慮型ビルの数、アート&デザイン教育の機会、美術館数、クリエイティブ業界の雇用者数、歴史建造物などのデータを総合的に判断して決めたランキングです。

ビジネスウィークのランキング記事(2008年)には各都市の治安面については触れられていません。しかし、留学するにあたってやはり気になるのは治安だと思います。そこで、このランキングに2012年度の犯罪発生率ランキングと都市人口を付け加えて紹介してみようと思います。

是非、アート&デザインで留学を考えている人は参考にしてみてください。

以下、記事の和訳になります。
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Top 10 Cities for Design in America
By Oriana Schwindt

何が都市を魅力的にするのか?という議論は決まって白熱するものです。今回、建築事務所のRMJM Hillerは、アメリカ建築家協会調査会社のZogby Internationalと共同で制作した“アメリカのデザイン都市ランキング”を手にこの議論に飛び込みました。公共交通機関の質、LEED認定のビル(サスティナブルデザインを示す)、パフォーミングアートや出版などのクリエイティブ業界の雇用者数などを基準に、人口50万人以上の都市を評価しました。実際に住んでいる人々へのインタビューもこの評価の重要なポイントで、都市の重要な要素である建築やクリエイティブな人が住もうというアピール要素も含めて評価しました。ロスアンジェルスのような巨大都市やポートランド(オレゴン州)などの小さめの都市もランキングに入っています。しかし、トップに輝いたのは環境に配慮したグリーン都市を目指しているあの都市でした。それでは、ランキングをスタートしましょう。


第10位:ワシントン, D.C.(人口:581,530、犯罪発生率ランキング:401位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ワースト5位です。
首都であるワシントンは歴史的建造物や美術館の数では高スコアでしたが、都市の持続可能性(サスティナビリティー)の点では他都市に一歩及びませんでした。(シカゴの37のLEED認定ビルに対して、ワシントンは27でした。)ワシントンは、2010年までに全てのビルに対して新環境基準を適用するという環境政策を推し進めています。


弟9位:フィラデルフィア, ペンシルバニア州(人口:1,448,304、犯罪発生率ランキング:409位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ワースト4位です。
住人にも愛される多くの歴史的建造物が多くあり、また良く設計された都市の中にすばらしい公共交通網があります。しかし、ランキングの評価が低い理由は、その歴史的建造物の保存と新しいビルとのバランスを取る必要があるからです。現在主流となっている伝統的なデザインの広がりは、ある意味では、より革新的な建築の発展を妨げている。それに加えて、アンケート回答者の50%が、生活の質において“普通”もしくは“良くない”と答えています。


弟8位:デンバー, コロラド州(人口:566,974、犯罪発生率ランキング:328位/423都市)
近年、デンバーは周辺地区の文化的拠点となるような協奏的な努力をしてきました。また、都市のいたるところにパブリックアートを配置したり、様々な美術館、博物館を増やしたりしているのに加え、都市職員は、2007年のClimate Action Plan(気候変動行動計画)に伴うLEEDのシルバーランクを得るためのサスティナブルデザイン政策を強く推し進めています。


弟7位:シアトル, ワシントン州(人口:582,454、犯罪発生率ランキング:286位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ベスト9位です。
シアトルは、コミュニティーやハウジングのデザインアワードを多く受賞し、建築の環境に配慮した持続可能性も高いレベルにありますが、文化的組織や歴史的建造物が比較的少ないことがランキング上位になれなかった理由です。(アメリカでも比較的新しい都市なので無理もありませんが。)実施したアンケート結果では、回答者の50%が生活の質において“良い”もしくは“非常に良い”と答えています。


弟6位:サンフランシスコ, カリフォルニア州(人口:744,041、犯罪発生率ランキング:302位/423都市)
古くから環境問題の意識がとても高かった住人が多い、港湾都市のサンフランシスコがランキング上位ではなかったことは驚きではないでしょうか。この調査でサンフランシスコは、サスティナビリティーとコミュニティーやハウジングのデザインアワードにおいては良いスコアでした。また、ビルの環境意識基準を強化するためにグリーン建築調査特別委員会を立ち上げた。しかし、そのランキングを上位にするまでに公共交通網が発達していない。


弟5位:ポートランド, オレゴン州(人口:537,081、犯罪発生率ランキング:280位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ベスト7位です。
ランキングの中では比較的小さい都市のポートランドは、早くから都市のグリーン環境化を宣言してきました。ポートランド在住の建築家達は周辺環境に溶け込み、かつ都市の魅力を際立たせるようなビルや公営住宅をデザインしてきました。これを証明するように、72%の回答者がポートランドの建築の質に満足していると答えています。


弟4位:ロスアンジェルス, カリフォルニア州(人口:3,849,378、犯罪発生率ランキング:268位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ベスト6位です。
L.A.のその無秩序な都市化や公害を非難することは簡単ですが、L.A.はコミュニティーやハウジングのデザインアワードを数多く受賞しています。そして、都市職員はいくつかの環境基準を実施しようとしています。今年(2008年)の4月からは、規模の大きい商業、居住開発に携わる建設業者は、敷地の緑地化やリサイクル素材の使用を含む、環境持続可能性を設計内に一定量組み込まなくてはならない。


弟3位:ボストン, マサチューセッツ州(人口:590,763、犯罪発生率ランキング:333位/423都市)
ボストンには、MITやハーバードのデザイン大学院などの一流のデザインスクールが多くあることで、デザイン意識の高い都市の中でもランキング上位になりました。(そのような教育機関の存在が、起業者やクリエイティブビジネスを多く生む要因になっていて、結果デザインへ対する意識が高くっている。)また、数々の“グリーン”政策も多く計画の中で施行しています。例えば、ゼロエナジー居住ビル計画などがあります。


弟2位:ニューヨーク, ニューヨーク州(人口:8,214,426、犯罪発生率ランキング:210位/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ベスト3位です。
ニューヨークには、ランキング内のどの都市よりもLEED認定ビルが多く存在します。また、歴史的建造物もどの都市よりも多くあります。クリエイティブ&デザインスクールの数の多さはあえて挙げませんが、ニューヨークのすばらしい公共交通網もその時代をリードするイノベーションを生む独特な雰囲気作りに一役買っています。


弟1位:シカゴ, イリノイ州(人口:2,833,321、犯罪発生率ランキング:401~9位※1/423都市)
※人口50万以上の都市の犯罪発生率ランキングでは、33都市中ワースト6位です。
※1:シカゴはレイプ発生数の正確なデータが無いため犯罪発生率ランキングからは除かれていますが、その他の犯罪データで見るとワシントンD.C.とフィラデルフィアとほぼ同じです。
シカゴは長きに渡って建築革新に取り組んできており、Sears TowerやJohn Hancock Center、最近ではシティホールのグリーンルーフやDaley Centerの風力発電設備など、近年この取り組みが非常に強固になってきました。シカゴは効率の悪い公共交通網でポイントは稼げませんでしたが、63%のアンケート回答者はシカゴは“とても良くメンテナンスされており、魅力的である。”と回答しています。そして、シカゴがアメリカのデザイン先進都市ランキングで第1位に輝きました。
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元記事→ http://images.businessweek.com/ss/08/06/0625_design_cities/1.htm
犯罪発生率ランキングソース→ http://os.cqpress.com/citycrime/2012/cc1213.htm
画像ソース→ Wikimedia Commons
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以上で和訳を終わります。
いかがでしたでしょうか?
特筆すべきは他の都市と比べてニューヨークの人口の多さと犯罪発生率の低さですね。世界中からの観光客を呼び込むための治安改善政策が結果として出ています。大都市としての魅力もさることながら、治安も良いとなれば世界中から留学生が集まってきても不思議はありません。留学生のご両親の世代だとニューヨークと聞くと危険な街というイメージが先行しますが、実際はアメリカの大都市の中では3番目に安全な都市になっています。これから銃規制も進むでしょうし、更に治安は改善されていくでしょう。デザイン先進都市としても魅力があり、治安面でも安心できるニューヨークはデザイン留学には最適な場所と言えるでしょう。NK

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