イベント&授業レポート
先日、ニューヨークのパーソンズの教授陣3名が来校され、
Design Foundation Course For Parsons AAS
の授業参観にいらっしゃいました。
参観された教授:
・Pam Klein(パーソンズAAS学部長)
・Tom Boskets(カラー理論の教授)
・Kichisaburo Ogawa(ファッション学部教授。日本人唯一のパーソンズ常任教授です。)
今回は、授業内で受講生の皆さんが各自、パーソンズへの出願用に準備した課題を
プレゼン発表!!
更に受講生の皆さんは英語でのプレゼンで日頃の成果の発表にのぞみました。
パーソンズの教授3名の真剣に受講生の発表を聞いている姿がとても印象的でした。
受講生の発表の後は、パーソンズ教授陣のワークショップ!
カラー理論の教授であるBosket教授からは
「コンポジション」についてのワークショップがありました。
同じ配色でも、構成によって与える印象がガラリと変わる、という事実を
様々な例を使って見せてくれました。
Bosket教授の、生徒と対話をしながら授業を進めていくスタイルは
講義主体の日本の授業とは違い、生徒にも活発な姿勢が生まれていました。
その後、小川教授によるファッションドローイングの講義があり、
洋服にとって、いかにプロポーションが大事か、と言うお話をして下さいました。
また、ヨーロッパのアーティスティックな市場と違い、
いかにアメリカのファッション業界がビジネスとして捉えられているか、
と言う比較のお話もありました。
ワークショップの後は、パーソンズの教授陣が受講生とのQ&Aセッションの時間を作って下さり、
熱心に質問をする受講生に対し、教授達は親身になってそれぞれの質問に答えてくれました。
1日間の短い授業ではあったのですが、
目標とするパーソンズ大学の授業を体験する事が出来、
非常に有意義な一日になりました。
パーソンズの教授の皆様、本当に有難うございました!
そしてこの日の為に準備をしてくれた受講生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!
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