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イベント&授業レポート

May 22 ,2009
デザインファンデーションコース<授業レポート②>

こんにちは。
「授業レポート」第2回目は、デザイン概論とデザイン英語を取り上げます。


まずは、“デザイン概論”から。
この授業では普段私たちが当たり前だと思っていることを
壊すという主旨で進められています。
このクラスの中では「~してはいけない」ということが一切ないのです。
常に、色々な角度から物事を見るための訓練のような感じです。

今回は、前回から取り組んでいる
「ももたろう」についてのグループディスカッションを行いました。

この「ももたろう」の企画ですが、「様々な角度から物事を見る」ことの第一歩です。

例えば、「ももたろう」の中で
“おじいさん・おばあさん”が主人公だとしたら?
“ももたろうがとんでもなく、嫌なヤツだったとしてら?”
“鬼の目線で話を作ったとしたら?”

などなど、この本1冊ですでに何通りもの物語ができるのです。
そして、ターゲット、媒体、発売する時期、など
実際に発売することを考えての企画を制作していくのです。

今回は媒体/ターゲットについて。
物事には常に「隠れターゲット」というものがあり、絵本の場合、
ターゲットは子どもだけど、お財布をもっているのはお父さん、お母さんであり、
彼らの興味をそそらなくては、その絵本は売れない、というもの。

さらに、今回視点を変えての「ももたろう」発売をするとしたら、
何の媒体があるか、思いつく限りの媒体をみんなで挙げてみました。
次回はさらに、各媒体の特徴や、色の心理的効果などなど話し合います。

続いて、「デザイン英語」です。
今回は、前回習った「デザインの6つの要素」の復習も兼ねて、
先生がある本を持ってきてくれました。
6つの要素がイメージを作るうえでどんなに大切かがわかる一冊でした。

その本とは、「Little Red Riding Hood」。
日本でもおなじみの「赤ずきんちゃん」です。
その中では形・色の制限があり、
色は白、黒、赤、紫しか使ってはいけないなど。
ちなみに「赤ずきんちゃん」は小さい赤い三角で表されています。

森が暗く、怖い場所だということを表現する為にどうすればいいのか?や、
狼がなぜ怖いのか?ということを様々な例えによって解説されていて、
とても興味深く、分かりやすく、受講生も一生懸命先生の話を聞いていました。

次に、先生が持参してくれたプリントについての説明がありました。
その内容は「英語でのE-MAIL表現/書き方」についてです。
Dear Mr/Ms/Mrs~で始めたら、こういう風に終わることや、
「何かを誤る場合」「お礼のメール」「招待する」「何かを注文する」など
場面別にある決り文句のようなものを解説してくれました。

それというのも、先生がよく聞く愚痴(?)の中で一番多いのが、
「日本の学生はきちんとE-MAILも送れない」というものだそうで、
受講生が今後、学校に資料を請求したり、
面接をうけたりする時に役立てて欲しいとのことでした。

だんだん色んな知識が増え、ますます面白くなってきた授業

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