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イベント&授業レポート

Feb 19 ,2017
[イベントレポート]2017年2月無料プレスクール:デザインで英語で学ぶ・デザインESLセッション

バンタンは、日本で唯一のアメリカの名門デザインスクール・パーソンズ大学との単位互換提携校として、欧米のデザイン教育に積極的に学び、パーソンズ大学監修のもとバンタン・インターナショナル・プログラムを実践してまいりました。そして、これまでの「パーソンズAAS学位取得留学コース」に加えて、デザイン留学希望者はもとより、留学すること無しに英語+欧米のデザイン思考を実践的に学びたい方向けの「イングリッシュ+デザインコース」を2017年5月より開講いたします。新規開講にあたって当プログラムの「英語によるデザイン教育」の授業を体験していただくため、担当講師陣による無料プレスクールを開催しています。

 

2月のプレスクールは、パーソンズAAS単位互換提携プログラムのデザインESL(デザイン英語)を担当して頂いているジェリィ・フォーリー講師を迎え、「デザインで英語で学ぶ・デザインESLセッション」を実施。カリフォルニア出身のジェリィ先生は、現在、東京を拠点にデザインコンサルティングファームの代表を務める傍ら、バンタンインターナショナルプログラムにてデザインESLを担当。また、日本大学や文化学園大学などでセミナーやレクチャーを行う。

 

 

12月のプシュメク先生の体感型ワークショップ形式とは違い、今回は、デザインESLクラスのプレ授業ということで、デザインやアートで使われる専門用語を学ぶレクチャー形式の授業でした。前回同様、クリエイティブワークの基礎となる「ビジュアル言語(Visual Language)」:Line(線)、Color(色)、Shape(形)、Space(空間)、Texture(テクスチャー)が実際にファッション、インテリア、プロダクトデザイン、またアート作品の中でどのように使われているかをスライドを観ながら一つ一つ丁寧に説明した後、童話「赤ずきん・Little red riding hood」を題材とした視覚表現方法についての本を使って、線、色、形、空間のちょっとした使い方の違いでどのような印象を受けるかをわかりやすく学びました。恐らくデザインを学ばないと一生違いがわからないだろう、Tactile(素材の感触)とHaptic(形の感触)の違いなど、視覚的や感覚的なものを言葉にする時に大切なニュアンスの違いも所々で教えて頂きました。

 

基本的にプレスクールは通常授業と同様に全編英語で行いますが、通訳スタッフが入りますので英語に不安な方でも気軽にご参加頂けます。しかし、自らの限られた英語力で積極的にコミュニケーションをとっていくという姿勢は、実践的な英語力を鍛える上で非常に大切ですので、参加者にはどんどん発言や質問をして欲しいです。

 

ご参加頂いたみなさまありがとうございました。NK

 

※無料イベントですがホームページからの一般募集はしておりません。今後の開催のご案内は、資料請求留学カウンセリングのご予約を頂いたみなさまへ直接ニュースレター(メルマガ)にてご案内しております。

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【過去のプレスクールのレポート】

2016年12月無料プレスクール:英語で学ぶクリエイティブドローイングワークショップ
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★バンタン・インターナショナル・プログラムでは、これからも留学やデザインに関連したイベントを企画してまいりますので、
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