カラー理論とデザイン理論の授業レポートです。
パーソンズAAS受験コース後期のDesign Foundationクラスは、パーソンズ大学AASプログラムとの単位互換を行っている実習授業で、カラー理論、デザイン理論、ドローイングの３つのクラスで構成されています。

本日のカラー理論の授業は先週の宿題の発表から始まりました。先週までに色の３属性に加えてトーンについて覚えましたが、宿題は２つの対照的なトーンを選びイメージコラージュを制作するというものでした。この宿題の最も大変なところはコラージュの素材を集めるところかもしれません。受講生の皆さんも雑誌やあらゆる印刷物から思う素材を見つけるのは大変だったことでしょう。まずトーンの雰囲気に合ったコラージュのテーマを考えるのですが、素材となる写真や絵柄が、選んだトーンの色であることはもちろん、そのテーマに合ったものであるということもコラージュの完成度を左右します。

受講生の作品をいくつか紹介します。
ビビッド／ペール、ダーク／ライトなど選んだ２つのトーンの差別化がコラージュでできているかもポイントとなります。



今日はカラーダイヤル制作の課題が出ました。ひきつづきカラーカードの切り貼り、がんばりましょう！

-

デザイン理論の授業では新しい課題、ブックデザインのプロジェクトが始まりました。この課題は単なる装丁のデザインではなく、もっと大きな問題を解決するという条件が出されました。書籍の売上げが低迷して人々が本屋に行かなくなったという問題です。
本屋に行きたくなるようなデザイン？
どんな企画が盛り込まれるのでしょうか。どんなアイデアが飛び出すか、楽しみですね。

——————————-

デザイン留学のご相談や当プログラムの詳細は、是非お気軽に無料デザイン留学カウンセリングにご予約頂くか、こちらから資料請求をお願いします。
———————————————————————————
★バンタン・インターナショナル・プログラムでは、これからも留学やデザインに関連したイベントを企画してまいりますので、
ご興味がある方はホームページをチェックしていただくか、Facebookでフォローをお願いします。
■Facebookでイベント情報、パーソンズ美術大学の情報、またデザイン＆アートの色々な情報をフィードしています！
ぜひLikeボタンクリックお願いします！
Vantan International Program Facebook
■Twitterからも情報を発信しています。お気軽にフォローお願いします！
Vantan International Program Twitter