バンタンでは、日本で唯一のアメリカの名門デザインスクール・パーソンズ美術大学(Parsons School of Design at The New School)との単位互換提携校として、欧米のデザイン教育に積極的に学び、パーソンズ大学監修のもとバンタン・インターナショナル・プログラムを実践しています。

今回は、インテリアとファッションデザインを学んだ後、資生堂、伊勢丹、Alain Mikli、RMK、Numero Tokyo, Nylon Japan, ELLE Japon にイラストレーションを主要とした作品提供や、伊勢丹新宿店・Vermeerist BEAMSなどの店舗ディスプレイや壁画、また短編アニメーションまで手掛け、イラストレーター、アートディレクター、セットデザイナーとして東京、アジアを拠点に活動中のプシュメク・ソブツキ講師による授業です。

世界で活躍しているプロデザイナーの考え方やノウハウを学ぶことは、留学時に提出が必要なポートフォリオ制作はもちろんのこと、デザイナーへの即戦力にも結びつく貴重な経験ですね。

バンタンインターナショナルプログラムでの授業は基本的に全編英語で行います。

必要があれば通訳スタッフが入りますので英語に不安な方でも気軽にご参加頂けますが、皆さん積極的に英語でコミュニケーションをとっていました。

デザインを考えるプロセスやビジュアルの構成要素などについて説明を受けた後、各自ペン1本を使いフリーハンドでテーマに沿ったデザインをしていきました。

プシュメク講師は一人ひとりの作品へ丁寧にアドバイスをしていきます。

限られた時間ではありましたが、バンタンでの授業の雰囲気や、“デザイン”への理解も深まったのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

現在、2020年4月生を募集中です。

パーソンズ美術大学に限らず、デザイン留学を検討している方は、まずはお気軽に留学カウンセリングへご参加ください。