今日はデザインファンデーションコースfor Parsons AASの「デザイン理論」の授業で行われた「ももたろう」を使った企画についてのプレゼンの様子をお伝えします！

今週の授業では、「オズボーンの９つのリスト」を使ったアイディアの出し方についてのレクチャーや、実際に「渋谷で成功するビジネス」のモデルを考るワークショップ、また「ももたろう」の絵本を読んだ後で４つのグループで分かれ、角度を変えてみるディスカッションをしたりして、企画について考えてきました。（これまでの授業レポートはこちらからご覧ください。）今日はそれぞれ、グループで考えたテーマについて、個人でさらに詳細まで掘り下げた企画を一人一人発表しました。

「ももたろう」といえば、川で洗濯をするおばあさん、山へ芝刈りに行くおじいさん、桃太郎を助けるきじや犬、サル、桃太郎が退治する鬼など、さまざまな登場人物がいます。また、ももたろうが腰にさげる「きび団子」や川から流れてくる「桃」などのモチーフや、「正義」と「悪」などといったテーマをいかした企画がたくさんありました！



プレゼン後の感想として、「思いつきのアイディアでは説得力に欠けるため、リサーチをしながらアイディアを掘り下げて考えることが大事だと思った」、「自分がいいと思っても、広告を見る相手がどう思うか、消費者側の目線と作る側の目線の両方を養う必要があると思った」、「表現したいことを実現化するために、それをためにどうしたらいいか考えるという言葉が心に残った」と感想を述べました。

次回のブログからは実際に受講生のプレゼンの様子を見てみましょう！

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